ランナーですから! と言い続けたい…

不惑はとっくに過ぎ、それでもいろいろ考えながら走ってます

上州武尊山スカイビュートレイル70 完結編

フィニッシュ後の様子や装備等の備忘録として完結編を書き記しておきます。

 

ゴール後、ゲートの先に座っていた新潟のランナーのKさんから「お疲れさま」と声を掛けてもらいました。一足先に着いて仲間を待っているような感じでした。

こちらも「ありがとうございます。新潟や長野のレースでよく見かけています。」と返し、ふるまいのコーナーへ一直線です。

楽しみにしていた温かいうどんを食べている間に雨がやや強くなってきました。バナナとオレンジをいただいた後は早々に引き上げ、荷物を受け取りに体育館へ向かいます。

着替えやサンダルの入った荷物と背負ってきたザックはかなり大荷物になり、お風呂には全部持っていけないので必要なものだけ残してあとは再び預かってもらいました。

会場近くにあるホテル田園プラザの日帰り温泉施設が24時間開けていてくれました。そこそこ混んでいましたが脱衣所や洗い場はギュウギュウではなくゆっくり汚れを洗い落とすことができました。

お風呂から出て一息つくと心配になってきたのは予約してある送迎車(ジャンボタクシー)の発車時間です。随時運行とはいっても、みなかみ宝台樹スキー場までは片道1時間強かかるはずなのでタイミングによってはかなり待つことになるだろうし、この頃には雨が本降りで肌寒く感じるほどでした。

体育館に戻る途中、発車場所に寄ってみるとすでに車が待機しています。係の方に何時頃出発するか尋ねたところ、今6人乗っていてあと1、2人くらい集まったら出るとのことでした。

すぐに荷物を取りに戻り、なんとか乗り込むことができました。その後1人来られてすぐに出発し、11時少し前に出発してちょうど1時間で宝台樹スキー場の駐車場に戻ってきました。

荷物の整理は後回しにしてすぐ出発、途中のコンビニで夜食を買って水上インターから関越道に入りました。赤城PAで朝まで仮眠し、午前中に自宅へ到着しました。

昼食後にすぐアイシングしてから横になって休みましたが、連休の残り半日をこうして休めるのはありがたいことです。

 

< 今回の装備 >
日除け帽子(Foxfire
汗止めバンダナ(YAMAHA 蛍光イエロー)
アンダー(MILLET DRYNAMIC MESH上下)
RUNシャツ(CPFU ハーフジップ紺)
ランニングパンツ(TNFノベルティバーサタイルショーツ2019)
レインジャケット(TNFストライクトレイルフーディ 耐水圧20,000mm/透湿度40,000g/㎡/24hr)※使用せず

レインパンツ(on-yo-ne ブレステックプレミアム 耐水圧294kpa(30,000mm)/透湿度20,000g/㎡/24hr )※使用せず
カーフ&アームカバー(YONEX STB 黒)※
手袋(作業用ニトリル背抜き水色)
手首に巻くBUFFっぽい布(Echigo Country Trail 2017の景品:ASIA TRAILMASTER)
レースナンバーベルト(AEROFUEL RACE BELT)
Nathan フラスク×2(VAAMウォーター)
ペットボトル(水、440ml×1)※途中で補給しなかった
RUNシャツ&タンクトップ(着替え用)※使用せず

ダウンジャケット(Colmubia)※使用せず
ザック(OSPREY DURO15)
シューズ(HOKA ONE ONE TORRENT)、ソックス(C3fit)
トレランポール(SHINANO )※使用せず

免許証コピー、保険証、スマホ&携帯電話(予備バッテリー×2)
エマージェンシーシート×2、ザックに付けるフラッシュライト
絆創膏・胃腸薬・ポイズンリムーバー・消毒薬・ワンタッチパッド・テーピング用テープ・バンドエイド
イカップ、予備のカップ(牛乳パック)
ハンドタオル、手ぬぐい
熊鈴・ホイッスル・地図・コンパス
ヘッデン(BD SPOT 300lm)・ハンドライト(ラディウスZ 330lm)・予備電池 単4×6
アミノバイタルゼリードリンク SUPER SPORTS×2、粉飴ジェル×2
タブレット10個
おはぎ2個、柿の種1パック、Asahiクリーム玄米ブラン、ようかん

・反省点

反省すべき点はあまりありませんが…

強いてあげれば

前半の下りはもっと攻めても良かったかも

歩く速度が遅いため林道で20分以上離される(対策中だが改善しない)

13キロで激しく転倒した時はもうここで終わったと思った

エイドで水分を飲み過ぎて再スタート時はいつもタプンタプンだった

夜間パートの序盤は守りに入った感がある(完走が見えてきたことでダレたか?メンタルに課題あり)


・うまくいった点、気づいたこと
斜度のある登りはまあまあ速い方だと思う
しっかり補給できていたのでハンガーノックは全く感じなかった
HOKAのTORRENTは疲れにくいし、足がどんどん前に出る推進力がある ただ、ソールが大きいため足さばきにちょっと難あり 油断すると下りでダイビングすることになる ソールは滑りにくかったと思う

ウルトラトレイルは途中で復活することを学んだ(ラスト6キロは本当に楽に走れた)

5キロのザックを背負うと急な上り坂で後ろに倒れそうになる(何回も経験)ので滑落の危険大 ←食料と水分を全部持って走るハセツネは無理であろう

下りでロープにかなり頼ったため手袋が擦り切れた(丈夫なものを用意しておいてよかった)

ザックに初めてゼッケンを付けたが、ふくらみにフィットして意外にうまくいった

次のトレイルレースには爽健美茶を必携にする

ミドルのレースにポールは必要ない(個人的に)

林道の真ん中に野生動物の糞(かなり大きい)があってびびった

熊鈴は買い替えた方が良さそう(音が良くない、消音がイマイチ)

 

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エイド提供品リスト

 

上州武尊山スカイビュートレイル -完-