まあ、シャワーランと言えば聞こえが良いのでしょうが…
7月に入って2週目くらいから全くお天道様が見えず、何回も本降り(時には土砂降り)に遭いました。
ランは260キロで何とか目標の250キロをクリアし、ウォーク60キロと合わせて320キロ超となりました。
天候不順の中、最後の1週間はがんばって追い込みました。
マイコースのちょっと先まで足を延ばしたり…
(味スタ&武蔵野の森総合スポーツプラザ)
梅雨がなかなか明けないのでマイコースも閑散としていました
100マイル用に新調したMarmotのレインジャケットを下ろしました…
さて、7月のトピックスですが、都心で開催されたBROOKS CLUBのイベントに参加してきました。
イベント名は、” みんなで楽しくスピード練習「ファルトレク」を体験しよう! ”
そしてニューモデルシューズの試し履きも。
ランニングステーションの中にあるスタジオで「ハイペリオン テンポ」という、6月から日本市場に本格投入されたシューズの説明を受けた後、いよいよレッスン&試し履きへ。
雨がかなり降っていたため、屋外に出たのは10人ほどでした。
大学女子駅伝で準優勝したメンバーだったというインストラクターさんに先導されて皇居方面へ移動。
二重橋にほど近い1周1キロくらいのコースを使い、それぞれのペースで巡行とスピードアップを繰り返すこと4周で終了。
距離的にはちょっともの足りない感じでしたが、なにせ雨がひどくなってきたのでまあまあ満足できました。
今回のイベントで一番楽しみにしていたのはハイペリオン テンポを履いて実際にランニングできること。
特徴は軽量性・クッション性・反発性をバランスよく兼ね備え、スピードトレーニングやレースに対応しているそうです。
普段、トレーニングとレースで使っているリコシェには概ね満足していますが、重量があるため疲れてくるとちょっと辛くなるのがネックでした。
スペックによるとハイペリオン テンポの重量は207g/27.0cm。リコシェは約290gなのでやはりハイペリオン テンポはずっと軽い。
走ってみると、ジョグペースでも楽に出せるスピードのときでも適度な反発が得られて気持ちいい。
一番気に入ったのは安定性や直進性がいいところ。無駄な方向に力が逃げない感触はベドラムの安定感に似ているかもしれません。
サイズ感としては、レビテイトやリコシェ、ベドラムが属しているエナジャイズ系のものより幅がやや狭くなっているのに加え、アッパーの材質もニットのようにあまり伸びないため全体的にタイトなつくりになっています。
(スタッフさんからも同様の説明がありました)
秋口から冬にかけてフルを走れる機会があれば、このハイペリオン テンポを投入してみたいと思いました。
税込み19,800円。なかなかいいお値段なのでちょっと根回しが必要ですね。