4月に出走予定だったUTMF2021ですが、IZU TRAIL Journeyや名古屋ウィメンズが開催されたことでやや楽観的な気持ちでいたところ、2年連続の中止発表となりました。
2019年の11月に念願のUTMF2020参加が決まり、レースまでの約4か月間の内にできることを考えながらそれなりに準備していました。
去年中止が決まったときは結構がっかりしたものでしたが、それでも「あと400日、また頑張ろう」と前向きに考え、2021年大会に向けて自分なりにしっかりと練習を続けてきました。
山間の100kmウルトラマラソンにも挑戦し、アップダウンの多いロードの経験値を積んだりもしました。
生活の大部分が仕事とUTMFの準備なので家族にも大分気を遣わせてしまったと思います。
去年参加できていれば50代最後の " 挑戦 " となるはずだったので、根拠もないのですが使命感のようなものがありました。
今年は挑戦するまでの気力はなく60代最初の " 冒険 " として臨むつもりでした。私にとってUTMFはもはやアドベンチャーの領域と言えます。
挑戦なら自他ともに結果を期待したいものですが、冒険では予期せぬ出来事が起こり得るため(たぶんトラブルだらけ)、結果がどう転ぶかわかりませんから気が楽というスタンスでいました。
過度に期待しない。そうそううまく行くことなどないだろうから。
そういうスタンスでの微妙な冒険も来年に持ち越されたため、持て余した意欲というか体力、高揚みたいなものを抱えてモヤモヤしながら過ごしています。
さすがに「よし、またあと400日だ。準備期間がたくさんあっていいぞ。」などと前向きに捉えられないので、次の目標について考えているところです。
2019年11月に練習用として購入したBROOKS BEDLAMを最近お役御免にしました。この間、メインシューズとして3,000kmくらい履いたはずです。クッション、耐久性ともに素晴らしいシューズでした。
アウトソールがだいぶすり減っていますが普段履きとしてまだまだ活用します。
去年の5月、UTMF2021を夢見て頑張り始めたころ。
パン活ウォーキング&ランにはまっていました。
次回は3月のまとめです。