スタートからしばらくは農道を進み、やがて集落へ向かう舗装路を登ったり下ったりして行くと諏訪井集落に着きました。
今回のコース延長により、この地区に2016年の初開催以来初めてランナーが通ります。
まだ6時半という早い時間にも関わらず、様々な年代の住民の方がたくさん出てきてくださり熱い応援を頂きました。
鼻の奥がツンとして感謝の言葉も詰まってしまってあまり伝えられませんでしたが十分に背中を押してもらえました。
集落の写真も撮れずじまいです。
集落を抜け、いよいよ最初のトレイル区間です。緑が濃く、乾いていてフカフカのトレイルが気持ちよかったです。
この大会は地域活性化と古道再生を謳っておりますが、今回初めて通るこのトレイルもかなりの労力を割いて整備した様子がうかがえました。
ありがたいことです。
最初のトレイルに入ってすぐのところ
ひと山超えてAS1法末(11.9km)に到着。スタートから1時間14分でした。
トイレを済ませ、給水後すぐに出発したので滞在時間は3分ほど。
ここからアップダウンを繰り返しながら城山山頂を目指します。
AS1法末エイドを振り返ります
城山山頂(384m)
山頂から振り返るとこんな感じ
城山山頂(384m)には1時間58分で到着。
ここからは尾根や林道をひたすら下ります。
やがて応援の声が聞こえてくるようになり、見晴らしの良いトレイルに出ると眼下にAS2時水(19.3km)が見えてきました。
AS2時水を眼下に望む
2時間12分で到着。
こちらのエイドでは、前回まで流しそうめんが振舞われていましたが、今年は給水のみ。湧き水(馬場清水)をたっぷり喉と身体にいただいて、ここも3分ほどでエイドアウト。
ここから集落を通って林道に入り、トレイルから登り返して丸山(373m)、桐沢峠を越えて小千谷市のAS3白山運動公園(28.8km)へ。
白山運動公園(エイドアウト後)
エイドに入る前に野球場そばのトイレで用を足したり、顔を洗いました。
すでにかなり暑くなっており、かなり体調的に厳しい。
3時間40分で到着。スポドリ、水を補給。ついでに水道で水をかぶってしばし休憩。
身支度して5分ほどでエイドアウトしましたが、おにぎりをほおばりながらトレイル入口まで歩いてしまいました。
この先のAS4までが前半の正念場になります。
林道激走編はありませんでした…すみません
③へつづく