9/21朝、前日受付に間に合うよう、また、3連休の初日なので早めに準備しみなかみ町へ向かいました。
5時起床、朝食をとって6時45分に自宅を出発。関越道は思っていたほどの渋滞はなく赤城高原SAで少し休憩して水上ICから一般道へ。
この時点でまだ10時前だったので、道の駅 みなかみ水紀行館に立ち寄りました。
お土産や農産物を見ていたらお腹が空いたので、併設の軽食店でてんぷらそばと山菜おこわのおにぎりをいただきました。
名物のダムカレーもあったのですが、カレーは後で(レース中に)食べられるので次回の楽しみに取っておきます。
ここからスタート会場の宝台樹スキー場までは約30分、受付開始の13時にはまだまだ時間があります。
駐車場の脇に設置された足湯でしばしぬるいお湯に足をつけたりマッサージして過ごし、クルマに戻って1時間ほど横になり出発しました。
会場に着いて隣のクルマを見るとレースで何度か見かけている栃木のHさんがいらっしゃいました。同行の女性ランナーさんにも挨拶して受付会場へ向かいます。
先に必携装備品のチェックを受けてから年代別の受付に行く流れです。
ポイズンリムーバー、熊鈴、防寒用のミッドレイヤー等のチェックを受け、受付ではハガキと健康状態に関する自己申告書の提出と保険証、身分証明書の提示で終了。
その後1回目のブリーフィングに参加しましたが、コース説明は川場村在住のトレラン・山岳スキー界で輝かしい実績のある星野緑さんでした。
参加者の中からこんな質問がありました。
「今回はポールを使わずに行こうと思ってるんですが、もし使うとすればコースのどのあたりが有効でしょうか」
星野さんの答えは、「……使わなくていいんじゃないでしょうか」
緊張した会場の雰囲気がちょっと柔らかくなりました。
ブリーフィング後に出店を少し見てから1.5キロほど下ったところにある今夜の宿に向かいました。途中、大きな荷物を持って一人で歩いている方がいたので声をかけ、民宿まで送りました(私の宿の隣でした)。
宿のお風呂でお会いした方は小学生の男の子と一緒でした。聞けばご主人はロードのランナーさんで、明日のレースには奥様が出走されるとのこと。
奥様はトライアスロンもやる方だそうですが、最近は走りこんでいないので明日は40キロ地点でやめるつもりであり、ご主人がそこでピックアップする予定とのことでした。
夕食時に他の方と話したのですが、北海道や宮城、関西方面などかなり遠方から来られた方がけっこういらっしゃるようで、もちろん地元群馬からもたくさん参加しているようでした。
部屋に帰ってから最後の荷物チェックとパッキングを行い、冷えた体を温めるためもう一度お風呂に浸かり、9時ちょっと過ぎたころに床につきました。
3時15分に起床、宿で用意してくれたおにぎり弁当を食べてから着替え、ゆっくり支度をして5時10分に出発しました。向かいの民宿では送迎のワゴン車が出発する準備をしていました。
駐車場にクルマをとめてシューズを履き、ザックにポールを差して、預け入れ用のビニール袋に着替えとサンダル、シュラフを入れました。
会場に行き、ビニール袋にシールを貼って預け入れたところで時刻は5時25分でした。
さて、いよいよスタート時刻が近づいてきました。