1ヶ月も前に下書きして、ほったらかしになっていたレポートです。
何とかまとめていきたいと思います。
前日、自宅を昼過ぎに出発、関越道は多少混んでいたものの、会場のニューグリーンピア津南へは受付の2時間半前に到着。
10月に入ったというのに真夏日…
レース当日もかなり暑くなる予報で不安が増すばかりです。
しばらくホテルや併設のキャンプ場周辺を散策して時間をつぶし、受付でゼッケンと参加賞のきのこを頂きました。
きのこは用意しておいた発砲スチロールの箱に入れましたが、帰るまでにクルマの中で蒸されないか、自分のレースより心配でした。
今回のお宿は津南町の老舗旅館。会場から20分ほど下った市街地あるので便利です。
チェックインしてすぐ、早めの夕食を近くの定食屋で済ませました。
9時前に布団に入りましたが、胃がもたれて苦しく寝不足気味に。
3時少し前に起床し、サンドイッチとおにぎりの朝食を摂り、着替えて4時過ぎに出発。
一昨年と同様に、ホテルのロビーで最後の身支度をして、ゲレンデ下の荷物置き場へ向かいました。
荷物を置いて外に出ると間もなく開会式が始まりました。
招待選手の紹介があり、ウルトラマラソン世界選手権代表の仲田光穂さんのお話が聞け、ナイスサプライズで嬉しい。
前回は工事中で正規ルートではありませんでした。
スノーシェッド(雪崩除けの構造物)とその手前の第3エイドは今回初めて通過します。
この辺りは稲刈りがまだだったので、稲穂が太陽に照らされて美しい景色を堪能できました。
さて、レースの結果です。
朝方からお腹をこわしてしまい、スタートから4時間ほどは苦しみつづけました。
ようやく落ち着き、40キロ辺りから少し走れるように。
それも続かす、エイド食がほとんど摂れなかったので足がまったく前に出ず、途中からかなりのスピードダウン。
5周目が終わった時点で前回より1時間半くらい遅れていました。
ウルトラの練習、体調管理、レースマネジメントの全てにおいて足りなかったんだと思います。
最後の周回を残し、距離84km&累積標高1,950mで今回のチャレンジは終了です。
制限時間までかなりあり、スタッフさんからまだまだ(時間的には)いけると励まされましたが体力的には到底行けませんでした。
レース後は、ニューグリーンピアのホテルで娘と合流、後泊しました。
翌日は越後妻有・大地の芸術祭2022の芸術作品や日本三大峡谷のひとつ、清津峡の柱状節理の絶景を楽しんで帰路につきました。
参加賞でいただいた地場産と長野産のキノコは、帰ったその日に料理して食べました。
見た目はちょっと微妙ですが、素材がいいので美味しくいただけました。
7月の美ヶ原トレイルランに続いてDNFとなり、気持ちが落ち込むばかりです。
ここらで一つ成功体験(気持ち良く完走)が欲しいと思い、「第1回尾瀬戸倉尾瀬国立公園マウンテンラン」にエントリーしました。
トレイルレースというよりスカイレースであり、20Kのピストンなのでケガさえしなければ完走できるはずです。