ひと月ほど前まではいつも通りのランニング環境でしたが、今やマスクやBuff※を着けて走ることが普通の光景になってきています。
(※Buffは商標ですが、ここではネックゲイターやネックチューブも含めます)
マイコースは2つの都立公園にまたがっていますが、どちらもランナーに対してそれほど厳しい目を向けられることがないように感じています。
マスクの有無にかかわらず、走っているだけで罵倒されるようなことは幸いにして経験していません。
そうは言っても公園利用マナーやエチケットの観点からマスク類装着はいたしかたないかなと思っています。
最初はマスクを着けていましたが、吐息と汗で濡れてくるととたんに不快になります。
息苦しい、暑い、湿って半透明になって見苦しい…
バンダナにしてみましたが、乾いているとずり落ちる、濡れると張り付いて気持ち悪いのですぐに止めました。
いよいよBuffの出番となりました。
以前から使っているもの(Echigo Country Trailの景品)はやや厚手で伸縮性があまりないためもっぱら手首専用。
そこで今回、新たにTNFのDipsea Cover-itを2枚調達しました。
1つは富山マラソン2019オリジナルグッズの「富山もよう」、もう1つは2020春夏モデル(バッキーバレーカーキ)です。
私は顔がやや小さいので、鼻と口を覆うようにしてもずり落ちます。
横に使って後ろで止めてみたり、ピンチで止めて小さくしてみたりして試行錯誤を続けています。
バンダナに比べ伸縮性があり生地も柔らかいので装着感は悪くないし、首の後ろが日焼けせずに済むので良さそうかなと思いましたがやはりずり落ちる。
きつくすると呼吸ができない、湿ってくるとさらに辛い…
気がつくと呼吸がちゃんとできているかを常に心配しながら走っています。
全集中の呼吸なら足腰の隅々まで意識を集中させて秘めたパワーが爆発するのでしょうが、呼吸に集中しているようではうまく走れるわけはありません。
いろいろと改善が必要です。
話は変わりますが、巷ではワークマンシューズの厚底タイプが話題になっています。なんと1,900円だとか。
で、なかなかカッコイイデザインだなと思ってよくよく見たら何やら既視感があります。
年明けから履いている私の練習シューズ、BROOKS BEDLAM(ベドラム)に雰囲気が似ています。
ソールの形状や反り具合、シューレースの通し方、グラフィックデザイン等、どうでしょう。
間違いなくインスパイアされてますよね。
ワークマン製の実力はわかりませんが、ベドラムは包み込むようにフィットしクッションと反発が気持ち良く、かなり気に入っています。
今年に入ってからこのシューズで800キロ以上走っていますが、へたってきているなと感じることがありません。
若干重量があるのでレース向きではありませんが、ロングランや普段の練習に超おすすめです。
新緑(もみじ)が一番きれいな時期です
アオサギがじっと獲物を待っています(首を縮めている様子)
この近くでメダカとカメを見かけました
何という木かわかりませんがこの緑色は好きです
いつもの公園のすぐ隣に見事なこいのぼりが…
犬桜(花がだいぶ落ちてわかりにくくてスミマセン)
なんとなくやってみたかった
つづく