ランナーですから! と言い続けたい…

不惑はとっくに過ぎ、それでもいろいろ考えながら走ってます

令和3年5月 重りランは結局どうだったのか

 昨年の今頃の記事を読み返してみると、マスクやBuffランを始めたばかりで試行錯誤している…というようなことを書いていました。

Buffはカッコいい(ヒトが多い)ので、一時期3枚を使い回していましたが今はシンプルにマスク一辺倒です。Buffはずり落ちや濡れた時の息苦しさと不快感が改善できず、夏仕様の通気性のいい不織布マスクかウレタンマスクを愛用しています。

どちらも、汗で濡れても途中で水洗いしてちょっと乾かせばそれなりに快適です。

 

5月は後半ちょっと天気がぐずつきましたが気持ち良く走れる日が多かったような気がします。

気持ち良く走れたと言っても距離や日数はご覧の通り。ますますノルディックウォーキングの比率が増えてきています。

合わせても300km行かないのか…

 

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 4/16で「重りラン」を休止して身軽になった割には、その後 ”全然走れていない” ということに気が付かれた方が多いことでしょう。

なんてことはなく、誰も気にしていないとは思いますが少し説明しておきます。

 

考えられる理由は次の3つ。

理由①

トリやネコや草木ばっかりに目が行き、走るどころではなかった(ウォーキングの方がゆっくり見られる)

理由②

奥さんが一年半ぶりに走り出したので機嫌を取るために調子を合わせた

理由③

走るのがイヤになった

 

まあ、どれも当てはまるのですが一番の理由は③です。

さて、その原因はというと、相次ぐレースの中止で走るモチベーションがだだ下がりというのもありますが、別な問題が生じました。

 

5月の初めにJOGよりずっと速いペース、全力の8~9割くらいで10キロ走ってみました。

目論見では、「ザックがなくなって羽が生えたように足が軽い、どんどんスピードが上がってくるー」みたいな感じを期待していたのですが、実際は10km50分切れないどころか52分、走った後に膝や足首その他が痛くなりかなりの疲労を感じました。

1年半近くもほぼJOGだったので速く走れる身体ではなくなっていたようです。

スピードを出そうとすると、足の回転や腕の振りが全然追いつかず、フォームもばらばら。ストライドも20cmくらい小さくなっていました。

その後も何回かトライしてみましたが当初よりちょっとはマシになったものの、キロ4分10~20秒には到底届きません。

重りランの功罪。ロングレースで想定される負荷以上でそこそこ長く走れる脚ができたものの、ハーフやフルでは通用しない脚になりました(あくまで私見です)。

ここ数ヶ月気になっていましたが、以前と比べて足首とふくらはぎは太くなり、膝上の周り(大腿四頭筋)が細くなっています。

重りランはポイント練習として取り入れるとバランスのいい効果が出るのだと改めて思い知らされました。

もっと早く気づけば良かった。

今年は数年ぶりにフルのPBを(ちょっと)狙っているので、6月から気持ちを新たにし、サブ3.5メニューからやり直しているところです。

 

 

都心の勤務先との往復以外は自宅周辺にしかいないので、マイコースの景色ばかりです

推しのコゲラ 巣だったばかりで群れているのをよく見かけます

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ピンク色のエゴノキの花

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こちらもピンク色のカルミア

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キレイだけど外来種

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トラミちゃん♀とみゃーちゃん♂

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